在宅訪問時にリモート活用、報告書の作成も出先で対応!

そよ風薬局小手指店

所在地 埼玉県所沢市
店舗数

11店舗

常駐薬剤師数 3人
導入年 2020年6月
導入前の状況 他社システム利用

インタビュー動画

そよ風薬局小手指店は、東京・埼玉を中心に全国17店舗の調剤薬局を展開するファーマテックが運営する薬局。2007年の開局以来、地域に根差した営業を続けている。『CARADA 電子薬歴 Solamichi』(以下、『CARADA 電子薬歴』)導入は2020年6月から。導入後、業務内容がどう変化したのか。同店で働く管理薬剤師の岡本理樹さんに聞いた。
導入の目的

薬歴作成時間の短縮、チェック項目の記載漏れをなくすこと

導入の決め手

薬歴作成時間が短縮できそうであったこと、チェック項目の記載漏れがなくなりそうであったこと

得られた効果 多面的でわかりやすい薬歴が短時間で記載できるようになったこと、訪問薬剤管理指導の際の報告書作成の効率化

薬局の概要から伺いたいと思います。

外来の患者は、整形外科が中心です。処方箋の数は月あたりで外来700から800枚、介護施設も同じくらいです。そのほか在宅医療が20件ほど。薬剤師は常勤3人、パート3人の計6名です。

『CARADA 電子薬歴』切り替え以前は他の電子薬歴を使われていたそうですね。そのときにはどういう問題がありましたか。

以前使用していた電子薬歴では、薬歴作成に時間がかかってしまうことが最大の悩みでした。さらに内容に個人差があり、必要な項目を埋められていないというケースもありました。状況を改善するために薬歴に記載する必要がある項目の確認を目的とした研修会を開催したり、本社に研修の充実を提案したりしていましたが、抜本的な解決にはつながりませんでした。

『CARADA 電子薬歴』はその解決策として導入されました。導入後変わった点を教えてください。

薬歴作成に必要になる基本10項目において更新や記載が抜けてしまうことがありましたが、『CARADA 電子薬歴』を導入してから毎回抜け漏れなく埋められるようになりました。とくにハイリスク薬加算を取っている患者さんでは、薬歴記載において指導ナビを使うことで多面的にわかりやすく書けるようになったので助かっています。
スピードの向上も実感しています。投薬後に薬歴を作成するとき、指導ナビにあらかじめ用意されている文例を見れば患者さんに説明した内容を簡単に思い出せるので、それが時短につながっているのだと思います

介護施設や自宅などへの在宅訪問の際、『CARADA 電子薬歴』は使われていますか。

リモートでも活用しています。介護施設などで訪問薬剤管理指導をしているときには『CARADA 電子薬歴』で内容を確認しながら説明して、同時に報告書も完成に近い状態まで仕上げるようにしています。駐車中の車のなかでも作業ができるので、店に戻ってから改めてパソコンを開く必要がありません。リモートで作業できるようになったことで、時間が捻出できるようになりました。

『CARADA 電子薬歴』導入を検討されている方に伝えたいことがあればお願いします。

薬局は診療報酬改定の影響で、今後は地域体制加算や訪問薬剤管理指導料を取っていかなければ厳しい時代になっていきます。薬剤師の訪問業務はますます増えていくことでしょう。『CARADA 電子薬歴』はそのパートナーに最適だと思います。

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