みそら薬局
所在地 | 千葉県流山市 |
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店舗数 | 2店舗 |
常駐薬剤師数 | 1人 |
導入年 | 2019年 |
導入の目的 | 毎日行う薬歴作成に一番時間を取られており、改善できれば業務効率化を望めた為 |
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導入の決め手 | 圧倒的なスピードと、強みが非常に明確で、分かりやすいシステム |
得られた効果 | 薬歴作成のスピードが大幅に改善し、1分以内に薬歴が完成するようになった |
レセコンの入力や会計など、すべて一人でやっているため、やることが非常に多く、業務効率化の関心度は常に高い状態でした。
そんな中でも、一番時間を取られており、かつ改善が望めると思ったのが「薬歴作成」です。毎日行う業務だからこそ、改善できれば業務効率化に大きなインパクトが望めると思いました。
そこで、今のシステムよりもより早く薬歴を作成できるシステムがないかと考え、ネットからの問い合わせや、信頼している卸の担当者に聞いて、5社ぐらいの薬歴システムのデモンストレーションを受けました。
圧倒的なスピードです。今までの薬歴作成の時間は一人当たり1分半~2分ぐらいでした。
それでも早いほうかと思いますが、私はそれ以上のスピードを望んでいました。
複数の薬歴システムのデモンストレーションを受けましたが、薬歴作成までに画面の切り替えが多く複雑なシステムや忙しい店舗では運用が難しいシステムが多かったです。
そんな中で、『CARADA 電子薬歴』の薬歴作成のスピードは圧倒的でした。強みが非常に明確で、分かりやすいシステムだなと思います。
また、新しいシステム(2019年5月発売)ということもあり、これから一緒に作り上げていける点も魅力に感じました。
薬歴作成のスピードは大幅に改善し、1分以内に薬歴が完成するようになりました。
この点は期待以上でした。例えば、患者様がお財布からお金を出しているタイミングで、すでに薬歴が完成しています。
1日で数十人の薬歴を作成しますから、一人あたりの薬歴作成が1分以上短縮したことは大きなインパクトがあります。画面の切り替えが非常に少ないので、そのスピードが実現できるのだと思います。
また、スピードがあがっても薬歴の内容が伴っていなければ意味がありません。
その点でも、『CARADA 電子薬歴』の指導ナビ機能は副作用の情報が充実していますし、患者さんに何を伝えて、何を確認したほうがいいかが一目で分かるので非常に便利です。
薬歴作成のスピードもあがりましたが、薬歴の内容も以前より充実しています。
クラウド型なので、タブレットを持ち歩いてどこでも薬歴が閲覧・作成することができるのは予想外に業務を効率化させています。
今までは、パソコンの前に座らないと薬歴は書けなかったので、ある程度のまとまった時間がないと薬歴作成の時間が捻出できませんでした。
一方、タブレットですと隙間時間を有効に活用できます。患者さんがアンケートを記入しているときや、お会計の準備をしているときなど、ちょっとした隙間時間で薬歴作成ができています。
また、細かい便利機能も使い勝手がいいです。
例えば、新規アンケートの入力も一括で入力できるボタンが搭載されており、業務短縮に役立っています。
私のように一人の薬剤師で運営されている薬局さん、独立したばかりの薬局さん、薬歴作成に時間がかかっている薬局さんあたりは特におすすめですね。
薬歴に時間がかかる原因の1つとして、タイピングが遅いケースがあると思いますが、『CARADA 電子薬歴』なら基本はタップするだけで薬歴が作成されるので、特に作成時間の短縮を実感できると思います。
また、紙薬歴からシステムに切り替える薬局さんにも合っていると思います。使い方が非常にシンプルなので覚えるのも簡単です。
紙薬歴からシステムに切り替える際は、「全員が使いこなせるか」を心配されると思いますが、『CARADA 電子薬歴』なら心配がいらないと思います。
「いかに薬剤師を身軽な状態にできるか」が重要になってくると思っています。
いま、薬剤師は変化を求められていて、実際に点数等も変わってきています。それに伴い、仕事の内容や質も変化を求められています。
そういった時代背景がある中で、人がやらなくてもいい仕事は機械にやらせ、薬剤師には変化に対応できる「余裕」を持たせることが重要です。
さらに、今後の国の方向性を考えると、在宅など「外」の仕事も増えていくでしょう。
そうなったときに、薬局内の仕事、その中でもルーティンワークになっているものをいかに業務改善できるか、機械化ができるかがポイントになってくると思います。
「薬剤師がやらなくてはいけない仕事」と「機械に任せていい仕事」を明確にし、「薬剤師を身軽な状態にする」することで、国が掲げる施策に対応することが可能になってきます。
常に最先端の薬局でありたいですね。
過去にしがみつくのではなく、変化に対応できる薬局になっていきたいですし、そんな仲間と仕事をしたいです。
薬局運営においても今までの「常識」に囚われず、時代の変化に合わせて工夫しています。例えば、処方箋の受付方法の工夫や支払い方法の多様化、小児科の患者さんが多いので「お子さんが楽しめる環境づくり」を行っています。
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