ファムケア|報告書FAX送信機能

薬歴と報告書のデータ連携で在宅医療の効率化をサポート

「ファムケア連携機能」ではなにができるの?

薬歴と報告書のデータをシームレスに連携し、在宅医療に伴う手間の削減と業務効率化を支援!

これまで『CARADA 電子薬歴』で作成した報告書は、PDFで出力・印刷し、関係各所へ送るための仕分と実際の送付といった作業が発生していました。また、『ファムケア』では報告書の作成は可能でしたが、薬歴システムに入力されている最新の患者基礎情報や薬歴内容は、改めて報告書用に入力をし直す必要がありました。 

今回、「報告書FAX送信機能」の追加により、『CARADA 電子薬歴』で作成した薬歴内容を、『ファムケア』で作成した報告書に簡単に転記が可能となります。これにより報告書作成時に薬歴を改めて入力し直す必要がなくなるほか、『ファムケア』で作成した報告書はFAX・メールでの送信予約が可能となるため、報告書の印刷や送付といった手間がなくなります。 

本機能により、在宅医療の際にかかる手間の削減と業務の効率化を図り、在宅医療を実施するチーム内での情報連携をよりスムーズにすることで、患者のQOL向上に寄与します。

『ファムケア』とは?

『ファムケア』は在宅患者数店舗平均200名を超えるきらり薬局で、実際に業務に携わる薬剤師が監修したクラウド型の在宅業務支援システムです。

在宅業務において最も負荷が掛かる業務の一つが報告書の送付業務ですが、ファムケアは、記載した報告書を直接ボタン操作するだけで必要な送付先にFAX/メールが送信されるという唯一無二の機能を備えています。また、在宅業務に精通する薬剤師から日々フィードバックを受けながらアップデートされているため、薬剤師にとってかゆい所に手が届くようなストレスフリーな操作性を実現しています。

 https://www.zaitaku-prime.com/service/famcare.html

『CARADA 電子薬歴』の「報告書FAX送信機能」について

① 『ファムケア』と連携できる情報
・患者基礎情報(服薬状況、併用薬など)
・薬歴  

② 利用方法
・『CARADA 電子薬歴』を導入済みの場合:追加機能として申し込みが必要
・『ファムケア』を導入済みの場合:『CARADA 電子薬歴』の導入が必要
・『CARADA 電子薬歴』『ファムケア』未導入の場合:『CARADA 電子薬歴』導入時に『ファムケア』と連携で申し込みが必要

薬歴についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください

更に「CARADA お薬手帳」について知りたい方はこちら

『CARADA電子薬歴Solamichi』とのデータ連携を予定