服薬フォロー
服用期間のフォローアップ機能で患者さんとのコミュニケーションをサポート
服用期間のフォローアップ機能で患者さんとのコミュニケーションをサポート
『CARADA 電子薬歴』の服薬フォロー機能には、薬剤師の業務負荷を減らす仕組みが組み込まれています。処方薬等から、システムがフォローを行うべき患者さんの提案や、患者さんに確認すべき内容の提案を行います。どの患者さんに、いつ、どんなフォローを行うべきなのか、服薬フォロー実施のハードルとなる部分をしっかりサポートするので、まだ業務として定着していない店舗でも、無理なく実施することができます。
服薬フォロー機能では、ToDoリストによるスケジューリングを行うことができます。実施日と実施時間を設定しておけば、あとはシステムが期日に自動で質問内容を患者さんに送信します。薬剤師は患者さんの回答を待つだけになり、簡単にフォローアップを実施できます。
実施したフォローアップの内容は、ワンクリックで薬歴に転記できます。患者さんからの回答を確認後、薬歴に記載する項目を選択して薬歴に反映を行うことで、フォローアップの実施日や回答日、回答内容を簡単に薬歴に記録できます。こうした情報は、処方医等への情報提供にも非常に重要になり、多職種連携をサポートする機能でもあります。
①システムから提案されるフォロー内容を確認し、その内容を参考に、ToDoリストを用いて服薬フォローのスケジューリングを行います。
②フォロー設定がされたToDoリストは、指定された実施日が来た時点で自動で患者さんに質問をSMS送信します。
③患者さんからの回答内容を確認し、必要な内容を選択して、薬歴に転記します。この薬歴を保存することで、服薬フォローの薬歴記載を完了できます。
薬局業務は、日々やらなければならないことが山積みです。ToDoリスト機能では、薬局・薬剤師それぞれのタスクを登録することで、その日のタスクを一覧で確認できます。毎日見るシステムだからこそ、必要な機能です。
ToDoリストは患者単位でも作成できるので、服薬フォローのスケジューリングにも使用できます。患者さんの処方に応じて、フォローアップを実施する日と内容が確定したら、ToDoリストに登録することで実施日当日にアラートが上がります。ToDoリストを服薬フォローに使用することで、フォローアップの対応漏れを防止できます。
患者さんごとのToDoリストに登録した内容は、薬歴に転記することも可能です。登録・実施したToDoを薬歴に反映することで、新たな受付外指導が生成されます。この受付外指導の薬歴内に、服薬フォローの実施内容や結果を記録し、服薬フォローの証跡を薬歴に残すことができます。
①患者さんの処方内容に応じて、フォローアップを実施するタイミングと内容を考え、ToDoリストに登録しておきます。
②登録した実施日がきたら、ToDoリストにアラートが上がるので、これを確認し、服用期間中の患者フォローアップを実施します。
③実施後、該当ToDoを薬歴に反映し、生成された受付外指導の薬歴内の実施結果に、患者さんからヒアリングした情報を記録します。
2022年調剤報酬改定で、服薬管理指導料の算定要件として服薬フォローが明記されました。
積極的に対応していきたいけれど、始めるためのハードルが高く、続ける負担が大きい服薬フォロー…
「他の薬局ではどうやっているの?」「何からはじめれば良い?」など、疑問やお悩みを解消します。
ToDo機能がなければ、フォローアップの件数も今より断然少なかったと思います。
投薬の際すぐに薬歴画面からToDoを登録でき、1分もかかりません。ToDo機能のお陰で、フォローアップの電話のかけ忘れが防げてすごく助かっています。
溝上薬局北鹿島店(佐賀県)
『CARADA 電子薬歴 Solamichi』の
機能や導入メリットが3分で分かる!
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