導入の目的 | 操作しづらい従来の電子薬歴からの脱却と、薬歴作成時間の短縮 |
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導入の決め手 | 医薬品情報更新の速さ・充実した機能 |
得られた効果 | 地域医療連携に積極的に参加する時間が確保できるように! |
5、6 年前に電子薬歴を導入しましたが、十分に使いこなせていないと感じるのが課題でした。便利な機能はあるのですが、操作が煩雑だったり、覚えることが多かったりで、機能をうまく使いこなせていなかったのです。もっと簡単に操作ができないものか、誰でも分かりやすく入力できないものかという悩みがありました。
また、薬歴作成においても時間を結構取られていることに課題を感じていました。定型文のような機能はありましたが、内容的には不十分であったため書き足すことも多く、結果的に時間を取られていて、それも大きな悩みとなっていました。そういったタイミングで、卸業者からソラミチを紹介してもらって、今まで悩んでいた部分を解決できる機能がソラミチには備わっているなと感じ、興味を持ちました。
4つのポイントが導入の決め手となりました。
1 つ目が、クラウドサービスであることです。場所を選ばずに薬歴を確認したり、入力することができます。特に助かるのは、薬局側でのアップデートやソフトメンテナンスが不要であることです。今まで、結構なストレスがかかっていた部分なので、ソラミチ側で自動的にアップデート・メンテナンスを実施してくれることは助かります。
2 つ目のポイントは、DSU や添付文書などの医薬品の情報が非常に早く手に入ることです。DSU の情報が早いおかげで、患者さんへのフィードバックの有無も確認しやすいです。
3 つ目のポイントは、マーク機能です。患者さんごとに薬局のオリジナルマークをつけることができます。複数の手術をされている患者さんの区別や、一包化の有無を一目で判断できて、マークごとに抽出ができる機能は非常に便利だと感じました。
4 つ目は、指導ナビの機能です。前回とは異なる指導内容を毎回提案してくれるので、患者さんへの指導漏れや、同じ内容を繰り返して伝えることが圧倒的に減ると感じました。上記のポイントによって、薬歴作成にかかる時間は非常に短くなると確信しましたし、適切な情報を分かりやすく表示してくれるので、迷うことなく適切な服薬指導が実現できると思いました。
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