導入の目的 | ハイリスク加算の算定・薬歴の質の均一化 |
---|---|
導入の決め手 | 指導ナビ機能・価格設定の分かりやすさ・クラウド型であること |
得られた効果 |
ハイリスク加算算定ができるようになったこと・薬歴運用が楽になったこと スタッフ全員に時間の余裕ができ、より患者さんや自身の仕事に向き合えるようになったこと |
4年前に開局しました。 主に、糖尿病を患っている患者さんが多いです。 意識して取り組んでいるのは、患者さんはもちろん、働いているスタッフにとっても居心地の良い薬局づくりです。患者さん一人ひとりに目を配るためには、スタッフ自身に「余裕」が必要です。そのためにもスタッフにとっても居心地が良い環境づくりを大切にしています。目指すべき薬局の姿としては、処方箋がなくても患者さんが気軽に足を運んでくれる薬局です。お薬のことはもちろん、健康のことやご家族の介護のご相談など、それこそコーヒーを飲みながら雑談をしに来てくれるような、患者さんにとって憩いの場所になればいいなと思っています。
1番の決め手は、指導ナビ機能が魅力的だったことです。この機能を使えば、薬歴作成の時間短縮ができて、かつ質の均一化も叶えることができそうだと思ったのです。今までずっと悩んでいた課題が解消できると確信しました。複数の患者さんの薬歴を同時に開くことができるのも魅力的なポイントでした。今までの電子薬歴システムでは、1人の患者さんの薬歴しか出せなかったので、患者さんが続けて来局されたときに、一旦薬歴を閉じないといけないことが発生しておりました。その結果、余分な作業が増えたり、患者さんを待たせてしまう原因にもなっていましたが、ソラミチによってその問題も解消できると分かりました。
また、価格設定も非常に分かりやすかったです。他社の電子薬歴には、オプション料金があるため、蓋を開けてみたら想定より価格が高かったりと、価格面での分かりにくさがありました。その点、ソラミチはログイン端末が増えても価格が一律なためシンプルで分かりやすかったですし、コストパフォーマンスも非常に高い印象を受けました。
他にも、クラウド型であることが決め手になりました。端末や場所を選ばずに利用することができるのは非常に助かります。例えば、薬局が休みの日に患者さんから電話で相談があった時も、自宅のパソコンから患者情報を確認することができ、適切な指導が可能です。在宅の訪問先でも、その場で内容の確認と薬歴記入 が出来るので、情報に漏れもなく、薬局に帰ってから報告書を作成する必要もなくなります。その点も非常に魅力的でした。
ソラミチを導入してから、ハイリスク薬加算を取ることができるようになりました。今まではハイリスク薬の指導内容を薬歴に残すのがとても大変だったので、躊躇していたのですが、指導ナビを使うことで今までの悩みを解消することができました。今ではハイリスク薬加算を積極的に取っています。
指導ナビで出てくる情報量が充実しているので、投薬しながら薬の副作用や相互作用などを改めて学ぶことができるようになりましたし、各薬剤師の指導の質向上、薬歴の質の均一化を実現でき、非常に運用が楽になりました。
また、薬歴作成時間の短縮が可能になったことで、患者さんに向き合う時間がとても増えたように思います。当薬局は 糖尿病の患者さんが多いのですが、糖尿病では、薬の治療だけでなく、食事・運動も影響してきます。患者さんと向き合う時間を多く作れることで、食事や運動の情報を聞き出すことができ、より良いアドバイスをしてあげることで、糖尿病の患者さんの治療にも繋がっていっているように思います。
これらの変化が起きた1番の理由は、ソラミチを導入したことで「薬歴がたまっていく」というストレスがなくなり、スタッフ全員に心の余裕が出来たことが大きいです。余裕が出来たことで、患者さんへの目配り・気配りはもちろん、自身の仕事内容に対しても見つめ直す機会が増え、改善する行動が増えたことが非常にうれしいです。
一人薬剤師で薬歴に追われている方、患者さんと向き合いたいけど、なかなか時間を取れない方、在宅など薬局の外に出て活動したい方、そういった方には、ソラミチをお勧め致します。私はソラミチを使って時間的余裕ができました。時間的余裕ができたことで、患者さんと向き合うことができるようになりました。また、患者さんだけでなく、スタッフともストレスなく接することができています。非常に良い方向に変化しています。今では、風通しが良い薬局が作れているのではないかなと感じています 。以前の私のように時間的余裕がなくて、業務に追われている方には、ぜひソラミチをお勧め致します。
クラウド電子薬歴をご検討中なら
まずはお気軽にお問合せください
(C)Copyright 2020 株式会社ソラミチシステム All rights reserved.