デモ機を見て「ひとめぼれ」
13年使用した電子薬歴からの切替を即決

のぞみ薬局

所在地 群馬県桐生市
店舗数

2店舗

導入年月

2020年3月
導入前の状況 他社システム利用

桐生市は群馬県南東部にある。のぞみ薬局は、市内を流れる渡良瀬川のほど近くで、長年営業を続けている。約13年間レセコン一体型の電子薬歴を使い続けていたが、20年3月に『CARADA 電子薬歴 Solamichi』(以下『CARADA 電子薬歴』)に切り替えた。「ひとめぼれだった」という経営者で薬剤師の中村淳一さんに、導入に至った経緯について聞いた。

導入の目的

検索時間の削減や検査値入力など薬歴作成作業の効率化

導入の決め手

今までは自分で行っていた検索も完結する導線に「ひとめぼれ」

得られた効果 薬歴での残業は大幅に削減しつつ、継続性の薬歴がしっかり記載できるようになった

内科と循環器科の診療所の門前にあります。こちらに薬局を開いた経緯について教えてください。

もともと恩師がやっていた薬局です。15年ほど前、その方が健康を害されたため、私が経営を引き継ぐことになりました。

中村さんはこちらのご出身なのですか。

出身は埼玉県です。会社員時代に群馬に赴任したのがきっかけで、その後はずっとこちらで生活しています。

『CARADA 電子薬歴』を導入される前は、群馬県や長野県の薬局でシェアを持つレセコン一体型の電子薬歴を使用されていたそうですね。

経営を引き継いだときに導入して、ずっと使い続けていました。当時群馬県の薬局ではそのメーカーのレセコンが多く使われていて評判も良かったからです。

13年前といえばまだ電子薬歴の黎明期です。かなり先駆けて入れたのですね。

業務を効率化したいと思って導入しました。ただ、当時の電子薬歴はまだまだ発展途上段階で、基礎情報などの項目はひとつひとつこちらで決めて入力していくような形態でした。作業量としては紙薬歴と大差なかったと思います。

その後ずっとその電子薬歴を使い続けていました。今回、レセコンはそのままに電子薬歴だけ切り替えた経緯について教えてください。

正直なところ、電子薬歴の切り替えについてそれほど突き詰めて考えたことはありませんでした。新しいタイプがいろいろ出ていることは雑誌などで知っていましたが、あくまでも他人事としてとらえていました。

切り替えのきっかけは、懇意にしている問屋さんから勧められたことです。その後『CARADA 電子薬歴』のデモ機を実際に見せてもらって「これはいい!」と、ひとめぼれしました(笑)。それまで、薬歴を作成する際には不明点があれば専門書を調べながら記載していたのですが、そうした作業をシステムがすべてやってくれることが、瞬時にわかりました。私が時間をかけて作成している薬歴と同じレベルのものが、これなら簡単にできる、と。

中村さんは薬局を経営するほか、桐生薬剤師会の副会長も務めている。

切り替え以降、処方監査での検索は不要に

以前使用されていた電子薬歴とどう違うのか、具体的に教えてください。

わかりやすい例をあげれば検査値入力。循環器系の患者さんが多いので、適切な服薬指導をするためには血糖値、血圧などの検査値を入力する必要があるのですが、以前使用していたものでは専用の記入欄がありませんでした。やむなくこちらで作成したフォームをオープンスペースに当てはめて記入していました。いまは検査値専用欄があるので、数値を記入するだけで済みます。

循環器系の患者さんはハイリスク薬を服用するケースが多いと思います。服薬指導と薬歴作成に手間がかかる分、電子薬歴による業務の効率化は必須といえますね。

ハイリスク薬は患者さんに聞かなくてはならない事柄が多岐にわたります。指導ナビを参考にすることで、聞くべき事柄がすぐにわかるので、以前のように専門書を開いて調べる必要がなくなりました。業務時間は短くなって、それでいて個別指導の基準を満たすだけの内容のものができあがります。実際に加算も取りやすくなりました。

ハイリスク薬では禁忌などの処方監査も重要になります。

電子薬歴上ですべて完結するので助かっています。以前使用していた電子薬歴にはこうした機能は備わっていませんでした。禁忌については問屋さんが運営されているページにアクセスして、薬名を打ち込んで確認していました。もうひとつよく使う便利な機能は添付文書の確認です。併用薬を記入したときに、添付文書も自動的にリンクされるので重宝しています。これも以前はネットで検索していました。

薬歴の作成は実際にはどのようにされているのですか。

指導ナビを使いつつ、それ以外は以前と変わらずSOAP形式で作成するようにしています。薬歴の継続性を重視しているので、そこには手間をかけるようにしています。それでも投薬口で8割から9割程度は完成させられますね。その後、足りない部分を補足していきます。

以前と比較して業務時間は短縮されましたか。

以前は定時に帰れるなんてことはありませんでした。昼休憩の時間にこうして取材を受けることも難しかったと思います(笑)

今後『CARADA 電子薬歴』に期待することはありますか。

なんだろう(笑)。現状、満足しているので。機能面もそうですが、サポート体制も。レセコンとの連携がうまくいかないときにサポートセンターに問い合わせを入れたことがあるのですが、対応が早く、指示が的確でした。場合によっては、サポートスタッフや営業担当の方が店舗まで足を運んでくださるケースもある。これは他社ではなかなか見られないと思います。

もうひとつ、アップデートも早いですよね。最近小児科の患者さんが何人かあったのですが、小児加算の機能がいつのまにか充実していることに驚きました。アップデートが繰り返されて、そのたびに利便性が増していくのはクラウドならではの利点だと思います。今後もこうしたサービスがますます充実していくことを期待しています。

クラウド電子薬歴をご検討中なら
まずはお気軽にお問い合わせください