決め手は見やすさと使いやすさ
ハイリスク薬加算も自信を持って算定

こうしま薬局東店

所在地 愛知県名古屋市
開局

1940年

店舗数

1店舗

常駐薬剤師数 4人
立地 内科クリニック近く
導入年月 2020年5月
導入前の状況 他社システム利用
こうしま薬局東店は、名港線六番町駅出口からすぐの場所にある。昭和初期にこの地で創業した老舗薬局だ。『CARADA 電子薬歴 Solamichi』(以下『CARADA 電子薬歴』)は21年8月に導入した。三代目で代表社員の幸島慶明さんに話を聞いた。

導入の目的 IT環境に左右されない安定的な運用
導入の決め手 基本的な操作が1画面で完結する設計
得られた効果 薬歴の内容の平均化と作成時間の短縮

薬局のプロフィールについて簡単に教えてください。

昭和15年に、現在の店舗からすぐの場所で開業しました。祖父、父と続いて、私で三代目です。現在の場所には15年ほど前、私の代になってから移りました。

地元に根付いているのですね。幸島さんを小さい頃から知っているような方もいるのではないですか。

今日も同級生のお母さんが来られました(笑)

隣には糖尿病外来の内科クリニックがあります。患者さんの多くはそのクリニックからですか。

もっとも多いのはそうですが、駅そばという立地条件もあって、他の医療機関の処方箋も少なくありません。月平均で50件から60件くらいの医療機関の処方箋を受け付けています。

 およそ2年前に『CARADA 電子薬歴』を導入しました。その経緯について教えてください。

以前はオンプレミス型(薬局内にサーバーを設置するタイプ)の電子薬歴を使っていました。とくに使いづらさや問題を感じていたわけではなかったのですが、Windowsの更新タイミングで、それまでのシステムが使えなくなることと、引き続き使うには初期導入と変わらないくらいの高額のシステム更新料が必要になるということで、それなら他のメーカーのものに切り替えようかなと考えました。

ユーザー側からすれば、これだけ通信やパソコンの環境変化が激しい時代にそれは……と感じるでしょうね。

今後もそういうリスクが発生することを考えて、クラウド型であることを優先事項にしました。

クラウド型であれば、オンプレミス型と違って、常に最新の環境に合わせてのアップデートをしていますからね。クラウド型のなかから『CARADA 電子薬歴』を選んだ理由を教えてください。

検討したのは2社でしたが、使いやすさという点で『CARADA 電子薬歴』にしました。もう1社のものは操作が難しそうに感じたのです。ほかの薬剤師にも意見を求めたのですが、全員同意見でした。

「使いやすそう」と思えた要因はどこにあるのでしょうか。

操作が基本的にひとつの画面で完結する点です。いろいろスクロールしたり、別の画面に飛んでいったりといった操作がないのですぐに覚えられると思いました。導入後も、とくに操作に迷うようなことはなく、すぐに使いこなせるようになりました。

幸島さんが現在の地に店舗を開いたのは約15年前。創業地からやや東に位置するため「東店」になっている。

薬歴作成の時間は短縮、内容の平均化も達成

薬歴はどのように作成しているのでしょう。

主訴やバイタルを入力して、あとは指導ナビを使って必要な情報をカバーするようにしています。

以前の電子薬歴のときはどのようにしていたのですか。

よく使う文章のテンプレートを用意して、それを活用して作っていました。

当時と比較して変わった点はありますか。

どの薬剤師が書いても、主訴は別として、記載されている情報がほぼ変わらなくなりました。薬歴作成にかかる時間も短縮されました。以前との比較でいえば6割から7割くらいになったと思います。おかげで未記載の薬歴がたまってしまうという事態がなくなりました。

ハイリスク薬加算は取っていますか。

隣のクリニックでは、糖尿病と甲状腺関係の治療薬が多く処方されます。ハイリスク薬も多く出るので、必要な説明、確認を実施しつつ、できるだけ算定するようにしています。

算定の際には、指導ナビを使っていますか。

はい。指導ナビで説明内容を確認しながら、薬歴を作成しています。

ハイリスク薬関係の薬歴の内容、質に満足していますか。

薬歴は満点のものを作る必要はありません。時間や労力を考えても、現実問題としてそれは無理です。むしろすべての薬歴が平均点に達していることが重要になります。指導ナビを使うことで、行政側が求める情報を網羅した薬歴になりますから、その点において満足しています。

個別指導のご経験はあるのですか。

4年ほど前に一度あります。処方箋単価が高いことから選定されたのだと思います。さいわい、とくにこれといった注意を受けることなく終わりました。

指導ナビ以外で、便利だと思う機能、よく使う機能はありますか。

薬の添付文書を、薬名からダイレクトに出せるのは便利だと思います。ちょっと確認したい、調べたいというときに、よく使っています。以前の電子薬歴にも添付文書の閲覧機能はありましたが、これほど簡単に、素早く出すことはできませんでした。あと、最近は薬が調達しづらいこともあって、ご自宅まで薬を配達することがあるのですが、そのとき患者さんの住所から地図を開けるのも便利だと思います。

ほかに『CARADA 電子薬歴』にして良かったと思える点はありますか。

クラウド型の特性でしょうけど、アップデートの頻度が多いことです。旧来のシステムでは同じようにできないと思います。電子薬歴の使用歴は15年くらいになりますが、過去には1年くらいシステムが更新されないようなケースもありました。

最後に、今後『CARADA 電子薬歴』に望むことを教えてください。

技術的にどこまで可能なのかはわかりませんが、もう少しカスタムできる度合いを高められないのかなとは感じています。単純なところでいえばカラーリングですね。属性や視認性の観点から、配色を変更したいと思うこともあるので。

電子薬歴の機能面ではいかがですか。

電子薬歴としての使いやすさには満足していますが、それでも操作性の面ではまだ改善の余地があると思います。気づいた点があれば、要望として伝えるようにしていますが、そうした現場の声を拾い上げて、今後、より使いやすくなっていくことに期待しています。

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