びわじま調剤薬局
所在地 | 愛知県清須市 |
---|---|
開局 |
1996年 |
店舗数 |
1店舗 |
常駐薬剤師数 | 3人 |
立地 | 内科クリニック近く |
導入年月 | 2022年7月 |
導入前の状況 | 他社システム利用 |
導入の目的 | 旧来の電子薬歴の使いづらさの解消 |
---|---|
導入の決め手 | 経営者仲間からの推薦 |
得られた効果 | 薬剤名の検索などによる業務効率の向上 |
そうですね。継続的に通院している高齢者の方が中心です。
30年以上前の話になりますが、三重県のある病院の薬剤部に勤務していたとき、隣のクリニックの現院長もそこで勤務医をされていたのです。その後、院長はご実家のクリニックを継承され、1996年院外処方に移行する際に私にお声がけくださいました。
薬剤についての情報を求められることも、薬の変更時などにこちらから問い合わせることもあります。互いに連絡を取りやすい関係にあると思います。
電子薬歴が普及して間もない頃ですから15年くらい前から使用していました。
調剤薬局経営者の友人から勧められました。社員からも、旧来の電子薬歴の使いづらさを指摘する声があったので、コストもそれほどにはかかりませんし、それなら変えてみようかというくらいの気持ちで導入を決めました。
もう一社候補としては検討しましたが、契約に至るまですべてオンラインで済ませるという方法への抵抗感を拭えず、断念しました。信頼関係を構築するには、やはり面と向かって会うことが必要だと思います。
電子薬歴側から提示される情報が、実用性に乏しかった点です。これはちょっと違うのではないかと違和感を持つケースが少なからずありました。アシスト的な機能が皆無に近かったことも不満でした。
SOAPのように厳密に区分していたわけではありませんが、それに近い形で作成していました。新患は手入力中心で、継続的な患者さんはあらかじめ用意した定型文を活用することが多かったです。
ひととおりの操作はすぐにできるようになりました。とくにトラブルもなく移行できたと思います。
指導ナビは薬歴作成時に活用しています。患者さんの主訴などを手入力、あるいは用意した定型文から引っ張ってきたあとに、補足する必要のある情報を指導ナビに従ってクリックして埋めていくようにしています。
それはないと思います。操作性の問題というよりは、薬歴に反映されるための情報提示が多く、その処理に時間がかかるためです。
添付文書の確認は、薬名クリックからすぐにできるので便利になりました。薬剤ごとに特記事項を3つまで書いておける機能も、使用頻度が高いものです。薬名と同時表示できるので、情報の伝え漏れといったミスを防げます。
薬剤名の確認もしやすくなったと思います。先発、ジェネリックも含めていろいろな薬剤が出ている中から、検索画面で素早く候補一覧を表示できるので、該当する薬を簡単に特定できます。
私くらいの年齢になるとマウスよりもキーボード操作に慣れているもので、マウスを動かしつつ何度もクリックしていくという操作に少々わずらわしさを感じます。おそらくマウス操作に慣れている若い方にとっては問題ないのでしょうが……。クラウド型ですから難しいことは承知しているのですが、薬局ごとに操作性をある程度カスタムできればいいなと。あるいはそれに代わる方法で「シニアモード」をつけてもらいたいです(笑)
薬歴についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください
『CARADA 電子薬歴 Solamichi』の機能や導入メリットが3分で分かる!
資料請求はこちらから!
お気軽にお問い合わせください!
オンラインでのデモも実施可能です
導入事例と合わせて
弊社システムの強みや導入メリットをご紹介