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使い方の工夫でさらなる時短を実現

有限会社岐東薬局

所在地 岐阜県岐阜市
開局

1946年

店舗数

1店舗

導入年月 2020年5月
導入前の状況 紙薬歴

岐東薬局は、岐阜県の金華山からほど近い場所で長年営業を続けている。門前を持たない個店という厳しい環境下、数年前会社勤めを辞めて戻ってきた林祐輔さんは、生き残りの活路を在宅訪問に見出し、『CARADA 電子薬歴 Solamichi』(以下『CARADA 電子薬歴』)の導入も決めた。林さんに導入後の業務の変化について話を聞いた。

導入の目的

在宅訪問にかかわる作業の効率化

導入の決め手

クラウド型で持ち運び可能な点

得られた効果 報告書作成など事務的作業の効率化および時間短縮

ホームページに開局70年とあります。

祖父の代からの店で、現在は薬剤師の両親が経営しています。私は数年前、薬剤師の妻とともに戻ってきました。歴史はありますが、院外処方箋の概念がないころからの薬局ですので門前のクリニックがありません。開局当時は、町で唯一の薬局として医薬品を取り扱っていましたが、時代に合わせて処方箋調剤や在宅訪問も行うようになってきました。現在は保険調剤だけでなく、私たちの歴史でもある、OTC医薬品や健康食品、化粧品、エステ用品などを取り揃えることで健康に関わる総合的な薬局を目指しています。

林さんは戻られる前、別の薬局に勤められていたのですか。

県下のチェーン店など、いくつかの企業での会社員経験があります。電子薬歴の使用経験もありましたから、実家に戻ってきて昭和の時代を彷彿とさせる紙薬歴を見て、どうしたものかと思いました(苦笑)。

すぐに電子薬歴の導入を考えたのですか。

知人の紹介から在宅訪問を始めて、それが軌道に乗り始めてから具体的に考えるようになりました。患者さんの数が増えて、紙薬歴では業務をこなしきれなくなったのです。

『CARADA 電子薬歴』を選んだ経緯を教えてください。

当初考えたのは、会社員時代に使っていたレセコン一体型の電子薬歴でした。しかし、導入するとなればレセコンも変更しなくてはならずコスト面から断念しました。次に考えたのは現在も使用しているレセコンの一体型電子薬歴です。知人の薬局で実際に試用させてもらったのですが、操作がしづらく業務の効率化につながるとは思えませんでした。そのような状況で、卸の方から勧められたのが『CARADA 電子薬歴』でした。

導入は即決だったのですか。

卸の担当者とは信頼関係がありますし、とくに他社との比較はせずに決めました。クラウド型なので在宅訪問で持ち運びができる点が大きかったと思います。費用のことも考えなければなりませんでしたが、公的な助成金を活用することで初期費用の自己負担分を減額できました。月々にかかる費用については、ちょうど在宅の施設が増えることが決まった時期だったので、その売り上げで賄えると判断しました。

林さんはタブレットとパソコンを状況に応じて使い分けている。

「規定値」ボタンの活用で、患者情報作成も苦労なし

導入後、操作はすぐに覚えられましたか。

とくに困ることもなく覚えられました。患者情報の作成も簡単でした。「規定値」というボタンを押せば、すべての項目に標準的な答えが表示されるからです。そのまま使うわけではなく、そこから削減したり変更したりはしますが、ゼロから書き込んでいくよりも労力ははるかに少ないと思います。これは指導ナビも同じで、入力文字数を減らすだけでなくクリックする回数も減らす工夫がされているので、時間を大幅に短縮できます。

そういう使い方もあるのですね。

『CARADA 電子薬歴』は、私のように少しでも早く、効率的に薬歴を記載したいという人にとっては使いやすいシステムだと思います。時短にもつながります。

導入して約2年になります。ほかにも使い方で独自の工夫はありますか。

在宅訪問の際にはiPadを携行しているのですが、主訴に関してはiPadの音声入力機能を利用して書いています。それこそ駐車場に停めた車の中でもできるのでラクなものです。

在宅訪問の報告書作成が効率化

在宅訪問は現在どれくらいの件数を担当されているのですか。

複数の施設で合計50人から60人ほどを担当しています。在宅訪問を始めて以来、紹介などもあって少しずつ増えていっています。

単店の薬局としては相当多いですね。競合も多いと思いますが、岐東薬局さんのどういった点が評価されているのでしょうか。

個人経営ならではの、柔軟な対応力だと思います。施設への在宅訪問事業には予定外の出来事がつきものです。単純な例をひとつ挙げると、入居者の風邪。急な体調変化で薬が必要になる場合、チェーン店では即対応が難しいこともありますが、うちは処方箋が出れば土日でも夜中でもすぐに駆け付けることができます。日中も門前がないぶん、動きやすいです。

在宅訪問の対応は大変そうです。

調剤業務のほかに、一包化やカレンダーへのホッチキス止めなど、やらなければならないことが山ほどあります。

報告書の作成も義務付けられています。

『CARADA 電子薬歴』導入前はエクセルでひな形を作って、施設ごとにフォルダを作って……、作成するのも整理するのも大変でした(苦笑)。いまでは在宅訪問の患者さんについては薬歴を作成した際に「報告書を書きますか」とポップアップ表示されるので、それに「はい」と答えて、あとは不要部分を削除したり、文章を整えたりするだけで終了です。医師やケアマネージャーの名前は前回内容を参照にして自動表示されるので、宛名を打ち込む必要もありません。ずいぶん楽になりました。

最後に今後『CARADA 電子薬歴』に期待することを教えてください。

導入して2年が経ちましたが、その間アップデートが繰り返されて、内容、機能が充実してきました。操作性もよくなっています。改善点については「ここは個別指導対策だろうな」「薬局から要望が寄せられたのかな」と、狙いがわかります。今後もこうした改善を繰り返して、ますます使いやすい電子薬歴へと進化していくことを期待しています。

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