在宅訪問
増える在宅業務にも対応 必要書類をまとめて作成
増える在宅業務にも対応 必要書類をまとめて作成
介護計画書や報告書の作成機能を使えば、居宅療養管理指導時に必要となる計画書や報告書を短時間で簡単に作成することができます。作成画面にて必要な情報を入力し、印刷ボタンを押すだけで、そのまま医師やケアマネージャーに提出できるフォーマットで出力できます。
作成時には、過去内容を参照・複写できたり、テンプレート機能を使用できます。また、報告書の作成画面には、対象となる処方箋や併用薬情報が自動で入力されるので、報告時に必要な内容を手間なく入力することが可能です。受付外指導での報告書作成や複数処方箋をまとめての報告書作成にも対応しています。
①在宅対応の患者さんに対して、訪問前に医師からの情報や患者の特性、前回訪問時の指導内容等も踏まえて計画書を作成します。
②計画書で策定した計画内容を踏まえて訪問を行い、患者さんへの状況確認や服薬指導を行います。
③訪問した内容を踏まえて薬歴を記載した後に、薬歴内容も踏まえて医師やケアマネージャーへの報告書を作成します。
在宅訪問業務を行っている薬局では、作成する報告書の枚数も多くなります。『CARADA 電子薬歴』には、報告書一括印刷機能があるため、同じ医療機関や介護施設へ提出する報告書をまとめて印刷することができます。これから増えていくことが予想される在宅業務にも柔軟に対応することができます。
報告書一括印刷機能では、医療機関や施設による絞りこみだけでなく、「患者マーク」による検索も可能です。薬局ごとに100個まで登録可能な患者マークを使用して、薬局ごとの独自の分類を行っておけば、任意の分類の患者さんの報告書をまとめて印刷することもできます。
①医療機関や介護施設等への報告書の提出が必要なタイミングで、提出先の医療機関や介護施設等に絞って、報告書の検索を行います。
②検索結果を一括出力し、同一宛先ごとに報告書をまとめます。
③必要なタイミングでデータか紙の報告書を処方医や担当ケアマネージャーに送付します。
在宅訪問を行う際は、居宅療養管理指導サービスについて患者さんと契約を締結する必要があります。『CARADA 電子薬歴』では介護契約書をボタン一つで作成、印刷できます。契約書だけでなく、重要事項等説明書も同様に作成、印刷可能です。業務にあたり発生する定型業務をシステムでカバーし、薬剤師の対物業務負荷をできる限り減らすための機能です。
契約書や重要事項等説明書は、あらかじめ定型文が入っていますが、内容に関しては自由に変更可能です。契約期間や患者さんの負担割合による文章の変更、出し分けも行えるので、薬局の実運用に最適な形で使用することができます。
①設定されている契約書や重要事項等説明書の内容を確認し、必要に応じて自身の薬局運用に適した内容に変更しておきます。
②対象の患者さんの薬歴を確認します。あらかじめ登録したマークを薬歴に付与しておけばマークごとの患者さんの絞込みも可能です。
③在宅業務を開始する前に、契約書や重要事項等説明書を印刷し、患者さんあるいは代理人への説明と契約締結を行います。
在宅訪問先では、ゆっくりと座って患者さんの記録を行える環境ではない場合がほとんどです。『CARADA 電子薬歴』の写真保存機能では、患者さんの様子やお薬、ちょっとしたメモ書き等、訪問先で記録したい内容を写真で保存することができます。訪問先での記録は写真撮影が最も効率的である場合が多く、在宅訪問の実務において欠かせない機能です。
タブレットでその場で撮影した写真を薬歴に保存しておけば、同じ写真を薬局PCの薬歴画面からいつでも確認できます。写真名や登録日、登録者も記録できるので、いつの訪問で、誰が撮影した、何の写真なのかを一覧で確認できます。タブレットで記録した内容が瞬時にPCでも確認できるのは、クラウド電子薬歴の強みの1つです。
①在宅訪問時に、訪問先での患者さんの様子や残薬等の記録したい内容をタブレット等で写真で記録します。
②撮影した写真を『CARADA 電子薬歴』の薬歴情報の中に保存します。
③その後の計画書作成時や次回訪問時に、前回訪問時の記録として参照します。
介護施設などで訪問薬剤管理指導をしているときに、『CARADA 電子薬歴』をリモートで活用しています。前回の薬歴内容を確認し、同時に報告書の作成もできるので非常に効率的です。店に戻って改めてパソコンを開き作成する必要がありません。
そよ風薬局小手指店(埼玉県)
『CARADA 電子薬歴 Solamichi』の
機能や導入メリットが3分で分かる!
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