患者基礎情報管理
患者さん1人1人の情報管理を徹底 過不足ない患者情報作成をサポート
患者さん1人1人の情報管理を徹底 過不足ない患者情報作成をサポート
患者情報の更新は、個別指導でも特に指摘の入りやすい項目です。『CARADA 電子薬歴』では、患者基礎情報に一定期間の更新がない場合、未更新項目にアラートが出ます。患者情報の更新漏れを徹底防止し、個別指導に強い患者情報の作成と管理を行うことができます。
アラートを上げるタイミングは、薬歴運用設定画面から3カ月 or 6カ月で設定することができます。この設定内容に応じて、患者基礎情報画面で、未更新項目アラートと前回の更新日、更新薬剤師が表示されます。基本機能の運用設定を行うことで、それぞれの薬局で最適な運用を行うことができます。
①患者基礎情報の更新を促すアラートの通知タイミングを設定します。
②設定した期間以上で更新されていない項目がある場合、アラートがあがります。
③患者さんにヒアリングを行い、情報をアップデートします。
『CARADA 電子薬歴』では患者さんごとにマーク設定ができます。例えば、介護施設の患者さんや後発品希望の患者さん等、患者マークを設定することで患者さんを分類できます。マークごとに薬歴や患者検索をかけられるので、患者数が増加しても特定の患者を簡単に見つけることができます
特定のマークを設定することにより、薬歴保存時にそのまま居宅療養管理指導報告書の作成画面に遷移することができます。業務フローに合った画面設計により、在宅訪問業務の多い薬局でも薬剤師の業務負荷を減らすことができます。
①介護マークや先発品・後発品マークなど任意のマークを登録しておきます。
②該当する患者さんにマークを設定します。
③薬歴・患者検索の際に、マークを使用した患者さんの絞り込みを行います。
家族薬歴呼び出し機能は、患者さんの電話番号や住所から、家族関係にある患者さん同士の紐づけを自動で行う機能です。データが自動で判別してくれるので、患者さんが増えても家族関係の管理が簡単に行えます。紐づけられた患者さんの薬歴は、家族薬歴呼び出し機能を使うことでワンクリックで簡単に確認できます。
自動での家族薬歴呼び出し機能だけでなく、患者さんごとの個人情報設定画面から、手動でも家族紐づけを行うことができます。データでの自動処理だけでなく、患者さん同士の紐づけを自由に行えるので、もしデータ不足により紐づけが漏れてしまった場合や家族以外の関連患者さん等、実運用の中で発生しうる様々なパターンに対応できます。
①ご家族で来局された際に、それぞれの処方箋をお預かりします。
②どなたかの薬歴画面で「家族呼び出し」ボタンを押すと、ご家族の薬歴をすぐに確認できます。
③ご家族で来局された際も、薬歴検索の手間なくスムーズに服薬指導を開始できます。
便利な機能の中でも、患者マーク機能が非常に大活躍中です。施設、在宅ごとにマークを設定でき検索も可能なため、より管理しやすくなりました。また透析の患者様が多くいらっしゃるので、患者マークをつけることで投薬量の注意喚起にもつながります。
溝上薬局芦屋中央病院前店(福岡県)
『CARADA 電子薬歴 Solamichi』の
機能や導入メリットが3分で分かる!
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