家族経営の薬局が電子薬歴を初導入
パソコンが不得意でも操作に問題なし

ほりい薬局

所在地 静岡県静岡市
開局

1976年

店舗数

1店舗

常駐薬剤師数 2人
立地 住宅街
導入年月 2021年4月
導入前の状況 手書き

静岡市内を走る幹線道路から一歩入った住宅地。ほりい薬局はその地で30年以上営業を続けている。『CARADA 電子薬歴 Solamichi』(以下『CARADA 電子薬歴』)を導入したのは21年夏。それ以前は紙薬歴だった。導入は日常業務にどのような変化をもたらしたのか。同店の経営者で管理薬剤師の堀井美智子さんと、堀井さんの長女で薬剤師の堀井利恵さんに話を聞いた。

導入の目的

ずっと悩んでいた紙薬歴からの切り替えと個別指導対策

導入の決め手 電子薬歴を比較して、高齢者でも使いやすいと感じたこと
得られた効果 薬歴記載と在宅業務の効率化、患者さんとのお話もよりスムーズに

閑静な住宅地にあります。いつ頃から営業を始められているのですか。

堀井 開業は1976年です。住居を兼ねて引っ越してきました。当時周囲は田んぼばかり。病院では院内処方が主流でしたから、調剤薬は少なく、OTCの販売が中心でした。商売をするには厳しい場所で、ある医師から「なぜこんなところに?」と尋ねられたこともありました(笑)

はす向かいにはクリニックがあります。

堀井 循環器のクリニックです。いまは門前のようになっていますが、もとからというわけではありません。先代は小児科で、院内処方中心だったので、処方箋はほとんど回ってきませんでした。10年ほど前にクリニックが代替わりによって循環器科になり院外処方になったことで患者さんが来られるようになりました。いまでは処方箋の7割ほどを占めています。

薬歴は手書きで作成されていたと聞いています。

堀井 開局以来手書きで、電子薬歴への移行はここ数年の懸案事項でした。5年くらい前には、地域の薬剤師会が主催する研修会で、電子と手書きの薬歴を比較検討する機会があって、個別指導のことを考えれば入れたほうがいいとは思っていました。

具体的に検討することはあったのですか。利恵さん、いかがでしょうか。

利恵 数年前に、いま使っているレセコンメーカーの電子薬歴を見に行く機会があったのですが、機能が複雑で使いづらいと感じました。母もパート薬剤師も高齢でパソコンがあまり得意ではないことから、見送ることにしました。

21年夏に『CARADA 電子薬歴』を導入しました。きっかけを教えてください。

堀井 ソラミチシステムから連絡をもらったことがきっかけです。実際にデモを見せてもらって、薬歴作成が楽になるだろうなと思いました。ただ一方で私に使いこなせるのだろうかという不安もありました。

利恵 多少の心配はありました(笑)。ただ私としては、薬歴を手書きで作成することに疲れていましたし、内容を充実させないといけないと考えていたので、導入を勧めました。一連の操作を見た限り、これまで見てきた電子薬歴に比べて、年齢が高い薬剤師やパソコンが苦手な薬剤師でも使いやすいのではないかとも感じました。これであれば母が使用することを考えても使いやすそうだと思いました。

「指導ナビ」の活用で薬歴内容に変化

導入後は、どのような作業から始めたのでしょうか。

堀井 担当者のアドバイスに従って、最初に患者さんの基礎情報を埋めていきました。改めて問診する必要はありましたが、長く通われている患者さんの情報をアップデートできたという点では、よかったと思います。長年の経過で生活環境や習慣は大きく変わりますから。

操作はすぐに覚えられましたか。

堀井 日常的に使う機能、具体的には基礎情報入力と薬歴作成は基本的にはクリックで済むので、すぐに覚えられました。

薬歴作成はどのようにしていますか。

堀井 指導ナビをクリックして作成しています。患者さんの主訴については、娘が定型文をいくつか用意してくれたので、当てはまるようであればそのまま使っています。定型文では運用できない個別の話は打ち込むようにしています。

利恵 指導ナビは便利なだけでなく、勉強にもなります。手書き時代は患者さんに確認すべき内容が偏りがちでしたが、毎回違ったアプローチから聞けるようになりました。

堀井 先日パートの薬剤師さんが、患者さんに対して以前より明らかに深堀して聞き取りをしていました。私と同じようにパソコン操作が苦手な年齢層ですが、きちんと指導ナビを活用しているんだなと思いました。

取材をしたのは紙薬歴から変わって3か月経過した頃。移行作業は順調に進んでいる。

ほかに便利だと思う機能はありますか。

利恵 薬歴冒頭に表示される申し送り欄です。たとえば当日採血した患者さんが来られたとき、「次回採血結果確認」としておけば見落としや確認漏れはなくなります。手書きの時代ももちろん実行していたのですが、手書きゆえの確認のしづらさなどもあって対応が十分とは言えませんでした。

堀井 在宅訪問の機能が便利だと思います。つい先日機能に気が付いて使い始めました。

在宅訪問もされているのですね。

堀井 地域を中心に個宅を数件受け持っています。以前、報告書は薬剤師会が用意しているひな形を使って、パソコンで作成していました。ひな形に毎回上書きする形だったので、打ち込む手間がかかっていました。

『CARADA 電子薬歴』では薬歴と連動して、医師宛て、ケアマネージャー宛ての報告書をクリックだけで作成できます。

堀井 本当に便利で、びっくりしました。報告書は毎月月末にまとめてやっていましたが、いまでは訪問当日にすべて終わらせています。

今後さらに使いこなせるようになるといいですね。

堀井 いまは基本的な部分を覚えている段階で、まだまだ知らない機能、使いこなせていない機能がたくさんあると思います。今後余裕ができてきたら、そうした機能をひとつひとつ試してみたいと考えています。在宅訪問のように、まだまだ便利な機能があるのでしょうね。

ぜひトライしてみてください。本日はありがとうございました。

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