山梨・長野に展開するグループ初の導入店
多忙な日々の業務改善に期待

アーク調剤薬局長野柳原店

所在地 長野県長野市
開局

2013年

店舗数

10店舗以上

常駐薬剤師数 5人
立地 内科/皮膚科門前
導入年月 2021年8月
導入前の状況 他社システム利用

長野線の柳原駅からすぐの場所にあるアーク調剤薬局長野柳原店は、21年夏に『CARADA 電子薬歴Solamichi』(以下『CARADA 電子薬歴』)を導入した。山梨県と長野県を中心に調剤薬局をチェーン展開するアークメディカルグループ初の『CARADA 電子薬歴』導入店だ。同店の管理薬剤師・篠原園枝さんに話を聞いた。

導入の目的

薬歴作成や在宅訪問の書類作成という手間のかかる仕事の効率化

導入の決め手 在宅訪問の報告書が宛先クリックひとつでできる
得られた効果 パソコンの台数制限がなく物理的な不都合が解消、手間のかかる業務も徐々に効率化

グループ初の『CARADA 電子薬歴』導入店です。

外来の患者数が多く、さらに在宅訪問も実施していることから、先行導入したいと本部サイドからから連絡を受け『CARADA 電子薬歴』を導入することになりました。薬歴作成や在宅訪問の書類作成が楽になるという説明を受けています。

以前はレセコン一体型の電子薬歴を使われていました。変更すると知らされたときはどう思われましたか。

以前の電子薬歴の使用歴は当薬局では3年くらいしかありませんでした。正直なところ、ようやく慣れたのにまた切り替え時のデータ移行作業をしなくてはならないのか……という気持ちもありました。

以前の電子薬歴は、使い勝手という面ではどうだったのでしょうか。

電子薬歴を使用できるパソコンが限定されていたので、薬歴記載はシステムが入っているパソコンで作業し、在宅訪問の報告書はデータをUSBに移して別のパソコンでコピー&ペーストを繰り返して作成する、というような不便さがありました。『CARADA 電子薬歴』では、薬歴作成業務を行うパソコンの台数制限を受けないので、ひとつのパソコンですべての作業を終えられますし、報告書の作成も薬歴と連動していて医師宛て・ケアマネージャー宛てをクリックひとつでできるので楽になりました。

在宅訪問はどれくらいの人数を受け持たれているのですか。

高齢者施設2件を担当しています。患者さんの人数は合計でおよそ80人です。

在宅訪問にかかわる業務だけでも忙殺されそうです。

まとめてできればまだいいのでしょうが、個々の患者さんによって服薬期間にバラつきがありますし、毎日誰かしらが施設に薬を届けに行っているような状況です。各患者さんの日程については、それぞれの薬剤師が常に気を配らなくてはなりません。

外来業務と並行しているわけですよね。

向かいには内科、隣には皮膚科のクリニックがあります。その2か所から1日およそ160枚の処方箋を受け付けています。さらに内科のクリニックが往診した患者さんへの配達にも対応しています。

処方箋枚数が多いですね。

基本的に薬剤師5名体制で対応していますが、在宅訪問の報告書など手間のかかるものはつい後回しにしてしまいがち、というような状況でした。『CARADA 電子薬歴』の導入で、そうした事態の解消を図りたいというのが本部サイドの狙いだったのだと思います。

篠原さんは、この店舗に20年以上勤務するベテランの薬剤師。

薬歴作成はSOAPと指導ナビを併用

旧電子薬歴からの移行はどのような段階を踏んで行われたのでしょうか。

1か月ほど併用期間を設けて、その間は新規患者さんのみ『CARADA 電子薬歴』で作業をするようにして、徐々に使い方を覚えていきました。その後、旧電子薬歴からデータをコンバートしてもらって、本格稼働を開始したという形です。

本格稼働してから約1か月が経ちました。薬歴はどのように作成しているのでしょうか。

私自身はいまのところ、長年の慣れもあって主にSOAP形式で薬歴を記載しています。以前の電子薬歴はひとつのフリースペースがあって、そこに書き込んでいくだけだったのですが、いまは項目ごとにスペースが分かれていて、それぞれ定型文を用意できるので使い勝手はよくなっています。

薬歴作成には、選択式で済む指導ナビを使うこともできます。使う機会はありますか。

ハイリスク薬など記載事項が多いケースでは、すべて打ち込んでいては時間がかかりすぎるので指導ナビを利用しています。在宅訪問のときにも使っています。報告書には薬歴内容が反映されますが、医師、ケアマネージャー宛てなのでSOAP形式である必要がないからです。いまのところ、そのように使い分けています。今後、もっと操作に慣れていけば指導ナビを使う頻度も増えていくかもしれません。

よく使う機能はありますか。

薬歴入力のタブにある「服薬指導」のボタンはよく使います。薬剤ごとに確認すべき項目が端的にまとめられているので、参考にして服薬指導に当たっています。指導ナビと似た機能だと思いますが、情報が要点のみに簡略化されていので私個人としては使う機会が多いです。

操作にはなれましたか。操作する中でお困りのことがあれば教えてください。

篠原 基本操作は問題なく覚えられましたが、まだまだボタンを押してみたのはいいけど、表示される内容に戸惑うようなこともあります。たとえば禁忌マークが出た場合、処方監査画面では病名などからもチェックがかかるので助かるのですが、実際には禁忌にあたらないケースもあることから、当該患者さんに対して禁忌にあたるのかを薬剤師がその都度、判断する必要があります。この部分で、もう少し使い勝手がよくならないかなと思うのですが……。

『CARADA 電子薬歴』担当者 「禁忌に関してはアラートを出すレベルを、患者さんごとに設定できるようになっているので、調整していただくのがよいかと思います。」

篠原 もうひとつお聞きしたいのが、検査値入力欄の検査項目の設定の仕方です。使用頻度が高い項目はすぐにクリックできるように一覧表の上のほうに表示するようにしたいのですが……。

『CARADA 電子薬歴』担当者 「それはマスタ管理画面から各検査項目に割り当てられている番号を変更することで対応できます。」

薬歴以外で、便利だと感じた機能はありますか。

使い始めて1か月くらいなので薬歴記載の機能はまだわからないところがたくさんあります。もう少し経てば、ここが便利になったなどと言えるのでしょうが、現状まだそうした評価を私自身できる段階ではないというのが正直なところです。

多忙な日常業務のなか、新しいシステムに向き合っているわけですからそれも当然だと思います。最後に今後の予定、展望について教えてください。

いまのところ基本的な項目を利用しているだけですが、すでにハイリスク薬加算の算定や、在宅訪問の報告書の作成などは利便性が向上していますし、今後は指導ナビなどをもっと有効活用することで、さらに業務が効率的になるのではないかと期待しています。

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