東まち薬局
所在地 | 京都府京都市 |
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開局 | 2016年 |
店舗数 | 1店舗 |
導入年 | 2020年 |
導入前の状況 | 他社システム利用 |
30年間、製薬企業に勤めた後に、1年半調剤薬局に勤務し、縁があって地元の京都伏見にて開局することになりました。もともと、地域密着・地域医療に興味があり、地元の役に立ちたいという想いがありました。
製薬企業に勤めていたので薬剤については知識がありましたが、薬局経営や調剤については知識が足りず、開業当初は非常に苦労しました。何か困ったことがある度に助けてくれた友人・知人にはこころから感謝しています。
導入の目的 | 薬歴作成にかかる時間短縮 |
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導入の決め手 | 操作画面の簡便さが決め手!直観的に使えるため操作時間の短縮に! |
得られた効果 | 患者様との対話時間が増加!勤務時間も減少し、働き方改革にも繋がった! |
地域貢献の取組として、在宅訪問の取組や健康相談・健康食品の試食会などのイベント開催など取り組んでいます。施設への訪問も、医師・ケアマネージャー・看護師としっかり連携をとって実施しています。
私が目指している薬局は、お薬だけに留まらず、患者様の様々なお悩みの相談に乗れるような薬局です。患者様が来局しやすいように、清潔感のある局内・簡単で分かりやすい掲示物を意識した店舗づくりも意識しています。
薬歴作成にかかる「時間」に大きな課題を感じていました。そして、時間がかかる原因の1つに、使用していたシステムがありました。
もともとレセコン一体型の薬歴システムを使用していましたが、その場合はパソコンの置き場所が固定されてしまいます。
服薬指導前にも、いちいち固定されたパソコンを見に行く必要がありますし、入力の際もその場所にいかないと薬歴が書けません。
動きが分断されてしまうので、ストレスを感じていました。
結果的に、患者様の外来が終わった後にまとめて薬歴を書くケースが増えてしまいました。
更に、地域柄もあると思いますが、京都では「夜診」も多いです。
大体20時まで診察しているので、薬局としてもその後に投薬して、薬歴を書くのでどうしても夜遅くまで勤務が続くことが課題になっていました。
少しでも時間を短縮するために、どの場所でも薬歴を閲覧・作成ができる「クラウド型」の薬歴システムを導入しようと思い、各社のデモを依頼しました。
今後、薬剤師に求められる業務は、内容・質ともに変化していきます。この変化に対応するために、新しい薬歴システムが必要で、システムの中でもクラウド型薬歴システムの利便性が、ますます増してくると考えました。
各社、一長一短ありましたが、その中で『CARADA 電子薬歴 Solamichi』(以下『CARADA 電子薬歴』)に決めた理由は「使い勝手」です。
操作画面が非常に簡便で、直観的に使えるというのが評価ポイントでした。
薬歴作成までの操作がとても簡単で分かりやすいので、これなら短時間で入力できるだろうと思いました。
また、対応できる利用端末が多く、かつ端末を追加しても追加料金の負担がない点は経営的にも助かりました。
薬歴作成の時間が非常に短縮でき、患者様との対話時間が増えました。
もともと1枚の薬歴作成に3~5分ぐらいはかかっていました。『CARADA 電子薬歴』を導入したことで基本的には1分以内に薬歴が作成できています。その結果、患者様との何気ない会話や、患者様の背景について今まで以上にヒアリングすることができています。
また、健康相談やOTC、健康食品などのご相談にも時間をかけて対応することができていますし、DSUや併用薬、疾患における禁忌、ハイリスクについての内容が漏れなくチェックできているので、その点も薬歴に記入することで薬歴の質の向上にも繋がっています。
勤務していただいている薬剤師さんからも、「薬歴の記載残しがなく、今までよりも早く帰れて嬉しいです」という言葉をもらっており、経営者としても「働き方改革」に繋がっているのかなと思います。
個人経営の薬局様、これから開局したい・開業したての薬局様、薬剤師さんの人数が少ない薬局様など、総じて長時間勤務になってしまっている薬局様には『CARADA 電子薬歴』をオススメしたいです。
薬歴についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください
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