2024.3.13
クラウド電子薬歴『CARADA 電子薬歴 Solamichi』の企画・開発・販売を行う株式会社ソラミチシステムは、無料セミナー「船井総研とソラミチシステムが思い描く薬局の未来」を3月28日(木)13時より東京オペラシティ52階(東京都・新宿区)にて開催します。
令和6年度の報酬改定は、6年に一度となる医療・介護・障害福祉の3分野全ての改定となるため医療関係者からも注目されています。中でも、調剤報酬改定においては、多くの薬局が取得しているといわれている地域支援体制加算がマイナスになる一方で、在宅関連については評価が拡大されるなど、薬局経営の在り方をあらためて考える必要が生じる内容となりました。
今回のセミナーでは、株式会社船井総合研究所の在宅医療グループ マネージャー 安室 圭祐氏、調剤薬局チーム 吉田 貴大氏、在宅医療チーム 栗原 千怜氏をゲストに迎え、令和6年度報酬改定が薬局にもたらす影響と今後の薬局経営をどう舵取りすべきかについて解説します。
【セミナープログラム】
1.2024年診療報酬改定と2040年を見据えた調剤薬局経営戦略
2.改定後も高収益化を実現したい調剤薬局のための在宅拡大の具体的手法
3.2024年改定に向けた調剤薬局組織戦略と賃上げ対策
4.ChatGPTが変える薬剤師業務のゆくえ
【セミナー概要】
●開催日時:2024年3月28日(水) 13:00~15:00
●会場:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー52F
●参加対象者:薬局の経営幹部
●参加費用:無料
●定員:40名(お申込受付は先着順とし、定員になり次第、締め切ります)
株式会社船井総合研究所 在宅医療グループ マネージャー
安室 圭祐
新卒入社後、調剤薬局向けのコンサルティングに従事。診療報酬改定の内容や将来外部環境を踏まえた上で、企業の収益性・社会性の最適化を目指す経営戦略の立案を得意としている。また、ビジョン達成のために必要な薬剤師の採用から教育、育成、評価まで幅広く支援をすることで、人財に関するサポートも実施。スタッフに「経営者の価値観」「企業の方向性」を判りやすく伝え、理解を促しながら、業績アップにつながる人財の育成をすることで、クライアントの業績アップに貢献している。
株式会社船井総合研究所 調剤薬局チーム
吉田 貴大
明治大学経営学部を卒業後、新卒で船井総合研究所に入社。
入社後は、調剤・医科のご支援を経験し、現在では、在宅医療をテーマに調剤薬局・在宅クリニックのコンサルティングに従事。在宅営業支援では現場主義を第一に掲げており、地域性やその会社の強みを最大限に生かしたコンサルティングをモットーにしている。
株式会社船井総合研究所 在宅医療チーム
栗原 千怜
新卒で船井総合研究所に入社後、調剤薬局のコンサルティングに従事。「患者のため」を強く思う調剤薬局スタッフに対し、「収益最適化と患者様満足度向上の両立」を導くことを得意とし、医療業界に特化した評価制度の構築や医療幹部向け研修、店舗の収益を最適化させる管理者会議など、組織開発の領域のコンサルティングに従事。
株式会社ソラミチシステム 営業企画部
岡田 到
北海道大学大学院卒業。組織開発のコンサルティング会社に入社し、採用および人材育成のコンサルティングに従事。キャリア終盤は同社で人事部長として自社採用、人事制度構築、研修企画などを統括。 2019年ソラミチシステムに入社。営業企画としてマーケティング領域の業務を中心に、前職の経験を活かし、薬局や大学向けの講演活動も取り組んでいる。
【『CARADA 電子薬歴 Solamichi』について】
『CARADA 電子薬歴 Solamichi』は、患者の症状や薬剤の処方内容、指導履歴などを記録できるクラウド型の電子薬歴システムです。薬剤師の業務を支援するサービスとして、処方に際して飲み合わせの危険性が高い薬剤のチェック機能や、患者への服薬指導内容のナビゲーション機能などを搭載しています。2022年調剤報酬改定でも注目される対人業務の強化、かかりつけ化の促進に役立つ「服薬フォロー」機能やトレーシングレポートの作成サポート機能も備えています。
また、薬歴の作成状況のチェック機能や患者対応業務のToDoリストを備えており、クラウド型システムにより場所や時間を選ばずに薬歴の作成ができるため、薬剤師の業務効率化をサポートします。2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。
※CARADAは、株式会社エムティーアイの商標または登録商標です。