地域展開チェーン店の初導入店舗
薬歴作成時間の短縮と、内容の充実を図る

矢野調剤薬局宿河原店

所在地 神奈川県川崎市
店舗数

11店舗

常駐薬剤師数 2人
立地 小児科クリニック門前
導入年月 2021年6月
導入前の状況 他社システム利用

インタビュー動画

矢野調剤薬局宿河原店は、JR南武線宿河原駅前にある。18年に経営が変わり、同調剤薬局グループ入りした。電子薬歴は前経営時代のものを引き継いで使っていたが、21年夏に『CARADA 電子薬歴Solamichi』(以下『CARADA 電子薬歴』)に切り替えた。同店の管理薬剤師・山本美貴さんに話を聞いた。

導入の目的

薬歴内容の充実と個別指導対策

導入の決め手

操作の簡易性と、薬歴内容充実への期待

得られた効果 薬歴の充実とちょっとした時間の短縮による業務の効率化

薬局と山本さんの簡単なプロフィールを教えてください。

小児科、内科のクリニックの門前としてこの地で長年営業を続けてきて、3年前にM&Aで矢野調剤薬局グループ入りしました。私は前経営時代から、この店で管理薬剤師を務めています。

グループ初の『CARADA 電子薬歴』導入店です。その経緯について教えてください。

本社サイドが主導したことなので詳細まではわかりませんが、もっとも大きな理由としては、当薬局のみ他店舗とは異なる電子薬歴を使用していたことがあげられると思います。前経営時代のものを継続使用していたからです。本社サイドで『CARADA 電子薬歴』の導入を検討するなか、まずは宿河原店に入れてみようという話になったと聞いています。

もうひとつ、個別指導対策として薬歴を充実させておきたいという狙いもあったと思います。経営が変わったことで個別指導の対象店舗(新規店扱い)となりましたから、いつ来てもおかしくはありません。

導入に際して、現場の意見は求められたのでしょうか。

最終的に現場の意見を踏まえたうえで導入の可否を決めると言われており、デモ機でのプレゼンテーションに同席させてもらいました。

どのような印象を持たれましたか。

「楽」ですね(笑)。患者さんに聞くべきこと、確認すべきことが毎回違う内容で『CARADA 電子薬歴』から提案されますから。それまでは経験則から考えていたので、指導、記載内容ともに偏りが生じていました。それを解消しようと思って、今度は悩んだり迷ったりして時間を取られることもありました。『CARADA 電子薬歴』から提案によって、そうした時間のロスがなくなります。

デモ後には、すぐに導入されました。実際に使ってみていかがですか。

操作にはすぐに慣れました。どこにどういう情報があるのかということも、とくにマニュアルを読まなくても感覚的にわかります。薬歴の作成も楽になりました。以前使用していた電子薬歴はフリー入力だったので、ひとつひとつ文章を考える必要がありましたが、『CARADA 電子薬歴』では指導ナビをクリックしていくだけで基本的な事項の入力は済んでしまいます。あとは、患者さんそれぞれの重要事項を追記すれば薬歴が完成します。

薬歴の作成時間は短くなりましたか。

以前と比較すると短くなりました。患者さんが途切れるすきま時間を使って終えられています。薬歴作成のために残業ということはありません。

矢野調剤薬局さんのWebページを見ると女性の力を積極活用されているようです。残業がなくなることで家庭との両立はしやすくなりますね。

それは大きいと思います。いま女性の社会進出が進んでいる影響もあって、診療所やクリニックの営業時間は夜7時までなど、長くなる傾向にあります。調剤薬局も門前であれば営業時間を合わせなくてはなりません。夜7時過ぎてからいらっしゃる最後の患者さんに対応してから残業していては、薬局で働く人自身の家庭との両立は難しくなります。

山本さんは経営が変わる以前からこの店舗で管理薬剤師を務めてきた。

「地味に助かる」機能いろいろ

指導ナビのほかに便利だなと思う点はありますか。

複数の患者さんの情報を、タブを使って同時に開けることです。以前は書きかけの薬歴を開いている状態で、別の患者さんの薬歴を呼び出すことができませんでした。1人ずつ閉じては開く、という作業が必要だったのです。1回ごとは少しの時間ですが、トータルすると相当な時間のロスになっていました。

よく使う機能はありますか。

検査値入力です。検査項目やその順番を薬局に合わせて使いやすいように変更しておけば、数値を簡単に入力していくことができます。近くの市民病院の処方箋には、検査値が記載されているのですが、それは薬局側でも数値を把握しておいてくださいというメッセージとも言えます。当薬局では、市民病院の処方箋に記載される検査値の順番に合わせてマスターを変更しています。少しの違いではありますが、項目を探しながら入力するより、入力時間が短縮されます。また、『CARADA 電子薬歴』では数値を入力しておけばグラフ化されるので、視覚的に患者さんの体調の変化がわかります。それを踏まえたうえで服薬指導に当たることができます。

以前使用していた電子薬歴には同様の機能はなかったのですか。

ありましたが、使いやすいとは言えませんでした。機能的には同じでも使いやすさが向上した点はほかにもあります。たとえば、日常業務でよく使う添付文書の閲覧。以前は表示されるまでに時間がかかっていました。いまはボタンを押せばすぐに出てきます。こうした小さな違いのひとつひとつが、全体としては大きな違いとなって表れているのだと思います。

もうひとつ、これは便利だと付け加えておきたいものがありました。患者情報の住所から地図が見られるボタンです。近隣の患者さんへの配達を請け負うことがあるのですが、そのときに重宝しています。ほんとうにちょっとした付加機能ですが、地味に助かっています(笑)

グループ内の導入第一号店ということで、試験採用的な側面もあったかと思います。本社サイドから使用した感想などが求められることはありますか。

店舗統括の担当者がヘルプで入ることがあります。そのときに、薬歴を開いて、どのように作成しているのか、時間はどれくらいかかったのか、などと質問されることがあります。内容的な厚みと作成にかかる時間の短さの、反比例する関係に驚いていました。その方自身も『CARADA 電子薬歴』を実際に宿河原店で使ってみて、使いやすさを実感されているようです。

他の店舗への導入予定はあるのでしょうか。

本社サイドの意向はわかりませんが、簡単な操作で内容的に厚みのある薬歴ができあがるという点で、個別指導対策として有効になるという認識はしていると思います。

矢野調剤グループさんの女性活躍に弊社もお役立ていただけるよう進化してまいります。本日はお忙しいなかありがとうございました。

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