2024.12.16
クラウド電子薬歴『CARADA 電子薬歴 Solamichi』の企画・開発・販売を行う株式会社ソラミチシステムは、株式会社ファルモの岸野 友紀氏を講師に迎え、無料オンラインセミナー「調剤過誤を防ぎ、確実な患者の安全性確保へ!低コストでストレスフリーのピッキング監査とは」を2025年1月21日(火)19時より開催します。
薬局DXへの対応や在宅支援、対人加算の取得による薬歴記載など、報酬改定の度に薬剤師の業務の幅は広がっています。業務量そのものによる負担に加え、監査においては細心の注意が必要とされます。
昨今は人手不足や複雑な処方の増加により、現場のミスを防ぐことはより一層困難になっています。
本セミナーでは、調剤過誤をゼロに近づけ、患者の安全性を確実に維持するとともに、監査の効率化を実現する具体的な手法をご紹介します。また、実際の薬局で導入された事例とともに、ピッキング監査の自動化や業務負担の軽減方法についても詳しく解説予定です。
【オンライン説明会概要】
●開催日時:2025年1月21日(火) 19:00~20:15
●会場:オンライン(Zoomにて配信)
●参加対象者:薬剤師・薬局関係者
●参加費用:無料
株式会社ファルモ
岸野 友紀
国立病院機構、山王病院や調剤薬局グループ等にて、病院薬剤師、薬局薬剤師として、薬剤師の業務経験を蓄積し、薬剤師業務で培った経験と、得られた知識を活かして、薬局DXの講演や、調剤情報の学術研究への活用方法を構築中。
<略歴>
帝京大学薬学部卒業。2024年6月、株式会社ファルモに入社
国際医療福祉大学大学院 医療経営管理分野 医療経営戦略コース修了(h-MBA)。
現在、帝京大学大学院博士課程、医療データサイエンスプログラム所属。
セミナー・講演回数:30回以上。
【『CARADA 電子薬歴 Solamichi』について】
『CARADA 電子薬歴 Solamichi』は、患者の症状や薬剤の処方内容、指導履歴などを記録できるクラウド型の電子薬歴システムです。薬剤師の業務を支援するサービスとして、処方に際して飲み合わせの危険性が高い薬剤のチェック機能や、患者への服薬指導内容のナビゲーション機能などを搭載しています。2024年調剤報酬改定でもさらに重要視されている対人業務の強化、かかりつけ化の促進に役立つ「服薬フォロー」機能やトレーシングレポートの作成サポート機能も備えています。
また、薬歴の作成状況のチェック機能や患者対応業務のto doリストを備えており、クラウド型システムにより場所や時間を選ばずに薬歴の作成ができるため、薬剤師の業務効率化をサポートします。
2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。
※CARADAは、株式会社エムティーアイの商標または登録商標です。
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