
終わりを思い描くことから始める
2020年から、ソラミチシステム社内向けに発信しておりました「ソラミチ魂」を公開いたします。
田浦です。
今回は、スティーブン・R・コヴィー博士の名著『7つの習慣』における
第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」について共有します。
自分の葬儀の場面を具体的に想像してみるという話がとても印象的です。
この章を初めて読んだときの衝撃は今でも覚えています。
自分の葬儀で読んでもらいたい弔辞なんて考えたことがなかったですからね。
ただ、『7つの習慣』をきっかけに自分の葬儀を考えたときに、
今自分が何をすべきかが明確になったことも覚えています。
自身のミッション【使命】を考えてみた人も多いのではないでしょうか。
もし、葬儀という場面にどうしてもいいイメージが持てない場合は、
例えば「あなたの80歳の誕生日」を思い描いてみることもおすすめです。
あなたの80歳の誕生日。お祝いの席に、大切な人たちが出席しています。
あなたのこれまでの貢献や彼らの人生に与えた影響について、
どのように言ってもらいたいでしょうか。
私は改めて考えてみて、次のような言葉を言ってほしいなと思いました。
まず、大前提として一緒に働いていたメンバー全員に出席してほしいと思っています。
そして、こんな言葉を聞きたいです。
- 田浦さんのおかげで、仕事って楽しいと思えるようになりました。
- 仕事に対しての価値観が変わって、自分の人生にワクワクするようになりました。
- 医療業界を変えるという大きなミッションを一緒に叶えることができて最高でした。
こんな言葉を言ってくれたら、私は心から嬉しいし、いい人生だったなと思えるでしょう。
また、仕事上で出会ったお客様にもぜひ出席してほしいと思っています。
そして、こんな言葉をかけてもらえたら嬉しいです。
- 田浦さんと出会えて、『CARADA 電子薬歴 Solamichi』を導入して、理想の薬局をつくれました。
- 『CARADA 電子薬歴 Solamichi』のおかげで、患者様のお薬を適量まで減らすことが当たり前になりました。症状が変わらなかった患者様もお薬を減らせた結果、今ではとっても元気です。
- 『CARADA 電子薬歴 Solamichi』のおかげで薬剤師の本来の姿を取り戻すことができました。
こんな言葉を聞けたら、全力で働いた価値があったと思えるし、自分のことを誇りに思えるでしょう。
一番身近にいる家族には、
- いつもワクワク、ドキドキして新しい仕事にチャレンジしている姿や、仕事を楽しんでいる姿を見ているのがとても楽しかった。
と言ってもらいたいし、今まで育ててくれた両親には
- 忙しい中、私たちのことを想ってくれてありがとう。
と言ってほしいです。
こんな風に考えてみると、この未来を実現するために自分が今何をすべきか分かってきます。
物事の判断で迷ったときにも、何を大切にすればいいのか、判断基準が生まれてきますよね。
「終わりを思い描くことから始める」
非常に大切な考え方だと思いますし、ミッションを一度考えてみたら、
手帳とかパソコンのデスクトップなど常に見える場所に書いておくことをおすすめします。
日常の忙しさによって目の前のことで精一杯になると、先のことは忘れがちになります。
ただ、『7つの習慣』の著者はこんなことを言っています。
「間違った方向に進んでいたら、どんなにスピードを上げても何の意味もない」
地図を間違えていたら、どんなに必死に走り回っても目的地にはたどり着きません。
人生の地図・目的地を見失わないためにも、
常に自分のミッションを見られる環境をつくっておきましょう。
もう1つ、ミッションは1回作ったら終わりではなく定期的に考える機会を持つことが大事です。
理由は、ライフステージの変化やパラダイムシフトによって、
叶えたい未来は変わる可能性があるからです。
「終わりを思い描くことから始める」
もし、考える時間がなかったら、ぜひ時間を作ってみてください。
夫(妻)として、父親(母親)として、息子(娘)として、同僚として、上司として、部下として…
あなたにとって大切な役割と、その役割において大切な人を考えてください。
80歳の誕生日のとき、その人から、どんな言葉をかけてほしいでしょうか。
そして、その言葉をかけてもらうために、あなたにできることは何がありますか?
「終わりを思い描くことから始める」
最高の人生を送るために、本日も全力で過ごしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


